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「もう困らない!フィジカルアセスメント」研修会が開催 10月20日

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2019年10月20日(日)「もう困らない!フィジカルアセスメント」研修会が開催されました! 参加者34名で熱気ある実技研修で楽しく有意義な時間でした。

講師の三瓶政行氏(株式会社ベルツ在宅リハビリテーションセンター草加)の資料は永久保存版ともいえる素晴らしいもので、後々に臨床でも見直すことができそうな充実したものでした。
午前中の研修では地域・在宅にセラピストが赴いて、まず必要なバイタルサインの実技。これが非常に学ぶことが多く、血圧・脈拍とともに、相手に意識させずに呼吸数を計る方法など細かな指導がありました。



呼吸は回数を計っていることを意識すると無意識的なものから意識的なものへ変わってしまい、本来の呼吸数を計ることは難しくなるということに共感しつつ、患者・利用者様に意識させずに計測する方法など、実際にやってみて非常に参考になりました。また、呼吸音や心音などの聴診によるアセスメントも音を実際に聞くことができて、とても分かりやすくよい機会になりました。
午後には薬剤情報や臨床検査データからケースとなる患者様の疾病やその状態、体調などを探り、さらにリスクとなる状態なども検討しました。フィジカルイグザミネーションを通して、リハビリにおいて注意が必要なこと、リスク管理まで繋がっているのだということが分かりました。



例えば、データや薬剤の検討によって貧血が導き出された場合は、歩行時のふらつきや転倒の怖れも導き出されることになり、そうすると生活上での注意はさらに具体的にお伝えして生活を安全に送る工夫ができるということになりますし、リハビリを行っていく上でのリスクを軽減することにもなります。薬剤や臨床データを理解するように意識して臨床ができれば、アドバイスの形も変わってくると感じます。
在宅で関わるセラピストだけでなく、施設や病院でも今回の研修で学んだことを生かすことができると、より医師や看護師との情報交換がスムーズになり、利用者・患者様を多角的にみていくことができると感じ、得るものが大きかった研修でした。
患者さんやご家族に信頼されるセラピストになりたいとモチベーションもあがり、明日からまた張り切って臨床にむかいたいと思います。

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