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県士会瓦版

これであなたもナイス★ポジショニング!『もう困らない!在宅でのポジショニンング・シーティング研修会』開催レポート

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2019年7月28日(日)に上尾医療中央専門学校にて、作業療法士でありシーティングエンジニアの串田英之先生をお招きして研修会を開催しました。串田先生は10年以上にわたりシーティングの臨床・教育・研究に取り組まれており、他職種への研修会講師や学会発表・執筆活動をされています。

①内容

本研修会のカリキュラムは「新事実!実は人間は座れない動物だった」「不良座位を見抜く3つのチェックポイント」「シーティング基本評価方法」「シーティングで誤嚥性肺炎や褥瘡を予防できる」「シーティング評価体験実習」「確認テスト」等でした。シーティング臨床マトリクス(2019 串田・光野)からポリヴェガル(poly vagal)理論までお宝スライドが満載で、参加者達の知識・技術が高まりました。

②豊富な写真と動画

 知っているようで知らない事の多いポジショニンング・シーティングの領域。今回のアンケート結果からも、参加動機が「臨床での悩み」より「興味があった」という回答が最多でした。写真と動画の中でも、実際のノウハウを事例紹介という形で説明して頂きました。本研修会の資料は、後日見直してもとても分かり易いと感じました。 


③実技体験多め

 写真と動画でも分かり易いですが実際に体験するとさらに分かり易く、そこには深い学びがありました。グループごとに分かれ、基本内容から評価のチェックポイント等を参加者同士で確認し合いました。この実技体験を通してポジショニンングやシーティングが自己満足になっていないか、今一度考える良い機会になりました。 


④著書の販売&サイン会

 研修会終了後には、著書の販売&サイン会および個別質問の為、行列が出来ました(笑)。参加者一人一人に対し、丁寧に受け答えをされていたのが印象的でした。それだけ臨床でのシーティングの課題は切実だと、自分も含め実感致しました。直売会も大変好評で良かったです。購入された参加者の皆さまありがとうございました。


⑤参加者必見!串田先生からのラストメッセージ

『いろいろチャレンジしているけど、見る視点(評価の絞り込み)で悩んでいる先生が多かったようです。シーティング・ポジショニンングの教科書に実際の評価方法を載せているものがないため、自己解決できずに諦めてしまうのだと思います。一連の流れと基準の重要性を詰めて頂ければ、結果がついてきますので、まずは出来そうな症例からチャレンジして頂ければ良いと思います。』

次回は、食の秋・勉強の秋ということで10月20日(日)に「もう困らない!在宅・病院・施設で働くOTの為のフィジカルアセスメント」を開催いたします。これからも訪問リハビリテーション振興委員会は魅力的な研修会を企画していきますので、県士会の皆さまの御参加を心よりお待ちしております。

訪問リハビリテーション振興委員会

高橋暢介(在宅リハビリテーションセンター草加)

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