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地域への架け橋をつくる!『第2回ナイトセミナー~高次脳機能障害のリハビリテーション:地域支援のあり方~』開催報告

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2018年9月21日に今年度二回目のナイトセミナー地域包括ケアシステム研修会が開催されました。

今回は東京慈恵医科大学教授の渡邉修先生をお招きして「高次脳機能障害のリハビリテーション~地域連携のあり方~」というテーマでご講演頂きました。

当日は雨でしたが非常に多くの方々に受講していただきました。参加者は療法士以外にも介護支援専門員や看護師や歯科衛生士や栄養士など多職種の方が出席されました。

渡邉先生の人柄の良さと素敵な笑顔により和やかな雰囲気で終始講義が進んでいきました。

講義では高次脳機能障害の概論から始まり、渡邉先生相棒のBRAINくん(脳の模型)が登場し、初めて高次脳機能障害を聞く人にもわかりやすく、また専門職でも整理しやすく教えていただきました。

また実際高次脳機能障害を呈した方が急性期から回復期そして維持期とどのようにかかわっていくか、対象者の方にどんな心理的変化が起こっているのかを長い時間軸の中で講義して頂きました。その中で、「リハビリで大切なことはIADL」という言葉はとても共感し頑張らないといけないなというキーワードでした。

さらに前頭葉障害の実際の症例を通して、支援の流れを紹介して頂きました。その時社会脳を鍛えていくには地域でのリハビリが必要であり、そのために地域にどのような支援があるのかを知っている必要があると教えていただきました。渡邉先生はご自身の足で赴きそれを対象者の方に伝えるためにマップを作製されており、本当にすごいなと思いまいした。
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「存在する意味、生きる価値は人間関係を通してしか私たちは実感できない」という言葉を引用されていましたが、高次脳機能障害の方が地域で生活していくために私たちがその橋渡しになることが必要だと感じました。

渡邉先生、ご多忙の中、貴重なご講演ありがとうございました。

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