
一般社団法人埼玉県作業療法士会は、
「ケアラー支援埼玉県宣言」
に賛同しています。
【一般社団法人埼玉県作業療法士会 宣言内容】
私たちは、県内の作業療法士及び養成校の学生に対する啓発を徹底し、当事者、ケアラー双方のQOL向上を目指した作業療法提供と自立支援を普及させることで、ケアラー・ヤングケアラーを支援します。
ケアラー月間について
埼玉県では、11月をケアラー月間として、ケアラーの方が孤立しない社会の実現を目指して集中的な広報啓発を行っています。
「誰かを支えるあなたも支える。」をテーマに様々な取組を実施します。

令和7年度ケアラー月間の主な取組

令和7年度ケアラー月間 メッセージ動画
【ショートver.】RIZINファイター・所英男選手からのメッセージ動画(別ウィンドウで開きます)
所英男選手について

RIZINに所属する現役格闘家。2001年プロデビュー。「闘うフリーター」の愛称で2005年にHERO’S出場。2024年に妻・奈々さんのがんが見つかり、一時は引退を考えるも、ケアをしながら競技を続けてきた
特別番組「所選手と学ぶケアラーのこと~大事な人との支えあい~」
埼玉県では、11月をケアラー月間として、ケアラーの方が孤立しない社会の実現を目指して集中的な広報啓発を行っています。

令和7年度は、格闘家であり、ケアラーでもある所英男選手が、ケアのことや介護の身近な相談窓口である地域包括支援センターについて専門家と学ぶ特別番組をお送りします。
特別番組放送予定
令和7年11月3日(月曜日・祝日)午後9時00分~午後9時30分 テレビ埼玉にて放送
動画配信
令和7年11月4日(火曜日)午前11時00分から埼玉県公式YouTubeチャンネル(サイタマどうが)にて公開し、こちらに掲載します。
特別番組概要
内容
所英男選手へのインタビュー(闘病中の妻のケア)
元ヤングケアラー・ヴィニシウス選手へのインタビュー(障害のある双子の兄弟のケア)
ワーキングケアラーの方へのインタビュー(仕事と介護の両立)
地域包括支援センターの取材映像
出演者
RIZINファイター・所英男選手

RIZINに所属する現役格闘家。2001年プロデビュー。「闘うフリーター」の愛称で2005年にHERO’S出場。
2024年に妻・奈々さんのがんが見つかり、一時は引退を考えるも、ケアをしながら競技を続けてきた。
NPO法人「となりのかいご」代表理事 川内 潤氏

1980年生まれ。上智大学文学部社会福祉学科卒業。老人ホーム紹介事業、外資系コンサル会社、在宅・施設介護職員を経て、2008年に市民団体「となりのかいご」設立。2014年に「となりのかいご」をNPO法人化、代表理事に就任。厚労省「令和2年度仕事と介護の両立支援カリキュラム事業」委員、育児・介護休業法改正では国会に参考人として出席。