有事に備えて『災害リハビリテーション研修会 Basicコース』開催レポート

令和3年8月28日、埼玉県3団体主催『災害リハビリテーション研修会 Basicコース』が無事終了致しました。
今回はリモートにて開催し、コロナ禍の中にも関わらず7名の方々にご参加頂きました。

第12回を迎えてさらに内容をバージョンアップして開催させていただきました。

受講者からは、「自分の思いだけで行動せず、病院同様に組織として立場を理解して行動することが何よりも貢献できることであると感じた」との感想が寄せられました。

他にも以下のような感想が受講者から聞かれました。
・”CSCA” の考え方を中心に、災害リハの考え方の視点を学ぶことが出来ました。
・日々の業務、地域活動の応用だと感じ、非常に勉強になりました。
・組織を運営する側の知識は全くなかったため、とても勉強になりました。
・DMAT、JMAT、JRAT などの基本的な役割や違いを学ぶことができました。CSCA という考え方は初めて聞きましたが、それぞれの面から考えることでより正確なプランが建てられると感じました。依頼内容は大まかなものしか伝えられないとのことで不安でしたが、特別な知識や技術は不要とのことで、主体性があれば活躍できることに、やり甲斐を見出せると思いました。

さまざまなご意見いただきました。今後の参考にしていきたいと思います。