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“食”からつながる憩いの場 『所沢みんなのカフェ~すうぃーとはーと』開催報告

毎月1回、所沢市のオレンジカフェ『所沢みんなのカフェ~すうぃーとはーと』が開催されています。今回は8月~11月に開催されたカフェの様子をご報告します。

~8月~
○日時:H29年8月19日 11時~16時
○場所:コミュニティカフェ『すうぃーとはーと』(最寄り駅:西武新宿線航空公園駅)
○参加者:お客様7名、スタッフ4名(うちOTR1名)
○内容:談話、昼食、ギターの生演奏で歌う、季節の花を生けていただく
○カフェの様子:
①8月半ば、立秋も過ぎて、季節の変わり目を感じられるものをと思い、リンドウとワレモコウとヒマワリの切り花を見つけて購入、カフェに持って行きました。それを、カフェ常連の利用者様お二人に生けていただきました。お二人のうち一人は、実はお花のお免状を持っている方とわかり、しゃんと背筋を伸ばした姿勢で立って、2つの花瓶に分けて華やかに生けてくださりました。
もう一人の方は、生け終えたあとの片付けを率先して行ってくださり、また、花瓶をどこに置こうかというときに「あちらのお客さんにあげよう」と一般のお客様のテーブルに置いてその方々にも喜ばれた―という場面がありました。
お花を介して、自然とその方の得意なことやお人柄が表れたり、小さな交流が生まれたりした時間でした。

②地域包括支援センターから当カフェを紹介されたという、在宅でお母様を見ていらっしゃるご姉弟からのご相談がありました。

以上です。

報告者:細井 三貴子

~9月~
○日時:H29年9月16日(土)11時~16時
○場所:コミュニティカフェ『すうぃーとはーと』(最寄り駅:西武新宿線航空公園駅)
○参加者:お客様6名、スタッフ3名(うちOTR1名)
○内容:談話、昼食、ギターの生演奏で歌う
○カフェの様子:
『すうぃーとはーと』に毎月みえるお客様の中に、ギターの得意な方がいらして、リクエストするとすぐにひいてくださります。この日もその方がひいていたところ「ギターの生演奏が聴こえてきて…」と、初めて来たというお二人がみえました。お二人は視覚障害のある方でした。

『すうぃーとはーと』で使われているコーヒーカップは店のオリジナルで、円形でなくハート形をした白磁のカップです。飲み物を注ぐとハート形に見えるようになっています。お二人は店長から説明を聞きながら、持っているカップの縁をなぞり「本当にハートなんですね。楽しいですね」とおっしゃっていました。

午後には、ご近所にお住まいという頚髄損傷の方(電動車椅子利用)とヘルパーのお二人が来店されました。カフェに毎月いらしている高齢のお二人と、スタッフと、会話や歌で過ごしていただきました。
『すうぃーとはーと』は、出入口にスロープがあり、トイレは車椅子対応という、バリアフリーのお店です。もしお近くにいらっしゃることがあれば、ぜひお立ち寄り頂ければと思います。

以上

報告者:細井 三貴子

~10月~
○日時:10月28日(土)11時~16時
○参加者:利用者様3名、スタッフ5名(うちOTR1名)
○内容:談話、昼食、デザートのリンゴをむいていただく、軽い運動(ご当地ラジオ体操)

『所沢みんなのカフェ~すうぃーとはーと』は、開始から1年半ほど経ちました。利用者様は独居の方も何人かいらして「ここに来ると誰かと話ができるから楽しい」とおっしゃっていました。はじめは利用者様とスタッフの一対一の会話で完結してしまっていたのが、だんだんに横の繋がりができてきて、今では皆様が「毎月会える仲間」という気持ちになっているように感じます。
また、会場が元々レストランということからも、はじめはスタッフが全てをして差し上げていたのですが、利用者様方の近しい人から「みなさん、誰かの役に立ちたいという気持ちを持っていらっしゃるんです」との話がありました。それ以降は、昼食の材料やデザートの果物を切っていただいたり、店内に飾る花を切って生けていただいたりと、お店づくりを一緒にしていただくようになっています。生けたお花を店内のお客様のテーブルに置いて喜ばれたという出来事もありました。

1年半の間に、身体面、認知面で緩やかに低下している方々もいらっしゃりますが、これからも「ここに来ると楽しい」と思っていただけるよう、少しでも力になれるよう、スタッフ一同知恵を絞ってゆきたいと考えます。

報告者:細井 美貴子

~11月~
平成29年11月25日(土)、『所沢みんなのカフェ~すうぃーとはーと』が開催されました。参加者5名、マスターとスタッフは計5名参加されました。11時過ぎにマスターとスタッフが2人の常連利用者さんをお迎えに行き、おしゃべりタイムスタート。広報を見て来てくださった80代のご夫婦と一緒にマスターの長崎チャンポンをいただきました。
食後に、利用者さんにマスターのお家でとれた柿をむいていただきました。手が荒れているからと、手持ちぶさたになっていた方には、ぎんなんのからを石で割っていただき、みんなでいただきました。
はじめて参加のご夫婦も、“おいしいものと新しい交流の場との出会い”を喜んでくださったようでした。

タオル体操の準備もしてありましたが、見送りました。広報に地図を載せたり、もっとアピールしてほしい!したい!という利用者スタッフ双方からの意見がありました。

報告者:北村 ミチル

編集  石井 晶(あさひ病院)

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