小川町オレンジカフェ「カフェ田舎の家」がオープンしました

寄居町でのオレンジカフェの展開が小川町にも波及し、いよいよ小川町にもオレンジカフェがオープンしました。埼玉県作業療法士会が立ち上げのお手伝いを行い、無事に第回カフェが完了しましたので報告します。

日時:8月24日(木)10時~12時
参加者:30名
参加費:200円(お茶・お菓子・創作活動材料費)
場所:彩香らんど「田舎の家」
内 容:10時~
オープニングセレモニー  長生き支援課長 挨拶
彩香らんど「田舎の家」施設長 挨拶
10:15~10:30  健康体操(吉田)
10:30~11:00  お茶タイム
11:00~11:50  アクティビティ(モコモコハンガー作り)
11:50~12:00  終わりの会

今回が第1回で、小川町では初めてのカフェです。田舎の家の施設長より立ち上げ支援の話をいただき、埼玉県作業療法士会でバックアップすることになりました。寄居町東秩父村と同様、過疎化・高齢化が進んでいる地域で参加者が集まるかどうかが課題でしたが、地域住民への回覧で宣伝、小川町の後援等もあり想定していた人数よりも多くの方の参加がありました。年代も幅広く、赤ちゃんから90歳のおばあちゃんまで、専門職も(看護師、ケアマネージャー、介護福祉士、作業療法士など)多く集まりました。
アクティビティを利用しカフェに来ていただく動機づけをしながら、将来的にはアクティビティがなくても人が集まりお茶をして歓談するというシンプルなカフェを目指しているようです。

報告・支援担当者 吉田朋子(あさひ病院 県士会認知症地域支援推進部副部長)