目的
本研修は、埼玉県内で発達障害支援に携わる専門職の知識の向上を目的としています。
令和7年度は、各地域で5歳児健診の実施が推奨されている現状を踏まえ「5歳児の運動発達の診かた」を改めて見直し、特に、微細神経学的徴候を中心としたアセスメントを通じ、専門職として必要な支援の在り方を考える機会とし
日時
令和8年1月24日(土)
10:00~15:30
(受付開始9時30分)
実施方法
集合型研修
※埼玉県ではペーパーレス化を推進しているため、原則、資料の配布はいたしません。資料は、事前に電子申請・届出サービスにアップロードしますので、必要な方はご自身でご用意ください。
※事例検討で使用する資料は当日配布、研修終了後に回収いたします。
会場
埼玉県発達障害総合支援センター 研修室
(さいたま市中央区新都心1-2 県立小児医療センター南玄関3階)
※県立小児医療センターの正面玄関からは入れません。
対象
県内在勤の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、公認心理師、臨床心理士
臨床発達心理士、保健師で、未就学児の相談・支援に携わっている方
※さいたま市在勤の方は、さいたま市発達障害者支援センターが実施している研修をご確認ください。
内容
「5歳児の運動発達の診かた」
・5歳前後のこどもの運動発達
・神経学的徴候を診る意義とそれに基づく見立て(解釈)と支援例
・グループでの事例検討、講師からの講評
※午前のみ、午後のみの受講はできません。
講師
福田 恵美子 氏 (作業療法士)
【主な著書】
・コメディカルのための専門基礎分野テキスト人間発達学、中外医学社
・小児の作業療法 匠の技術、シービーアール
・ゆっくり発達している子どもが輝く遊びの処方箋、協同医書出版社 ほか多数
定員
80人(先着順)
※申込受付 令和7年10月15日 9:00 から 令和8年1月14日 まで
※お申込みは、原則、先着順となります。受講決定のご連絡は行っていません。但し、定員を超えるお申込みがあった場合、同一施設から多数のお申込みについては、人数を調整いただくようご相談させていただく場合がございます。
申込み
申込入口(埼玉県電子申請・届出サービスのページ)
- 「利用者登録せずに申し込む方はこちら」から各自お申し込みください
- 申込期間: 令和7年10月15日(水曜日)9時00分 から 令和8年1月14日(水曜日)まで
※お申し込み後のキャンセルは当センター宛に電話でお知らせください。
注意事項
- 本研修は当センターの実施する「発達支援サポーター育成研修」「発達支援マネージャー育成研修」「発達障害支援専門研修」の研修科目には該当しません。
- 公共交通機関をご利用ください。県立小児医療センターの駐車場利用減免はできません。
- 体調不良の方は来所を控えていただくようお願いします。
- 当センターでは研修の実施に際し、マスク着用に関する決まりは設けていません。受講者各自又は御所属のお考えにより御対応ください。ただし、感染症の流行状況によりマスク着用をお願いすることがありますので、あらかじめ御了承ください。
- 研修会場は、換気のためにドアを開放します。室温の変化に対応できるよう、服装での調節、水分補給を行うなど体調管理には十分ご注意ください。