「全国地域作業療法研究大会」は、1995年に日本作業療法学会が熊本で開催された折にスタートいたしました。学術研鑽の場として学術集会を毎年開催し、医師や保健師、行政をはじめ多くの方々からのご指導や期待を受け止めながら、地域における作業療法の実践報告や研究を行って参りました。本大会で28回を数えます。
超高齢人口減少社会。作業療法士や医療介護関係者は、地域で活躍することを求められています。ただ、地域のカタチが多様なだけに、地域づくり(コミュニティーデザイン)にも多様性を求められており、その答えは画一的なものではないはずです。 本学術集会では、コミュニティーデザインを実践されてきた作業療法士や医師にフォーカスし、これからの地域戦略について学習することができます。 すでに地域に出ている方、これから地域に出たいと思っている方、必聴のプログラムです。